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からだの鍛え方
週に2回くらいはしっかりウォーキングをしている。
体力維持と免疫を保つため。
特に最近の夏は暑すぎて冷房の中に居がちなので
外で体を動かすことは大事に感じる。
それともうひとつ始めたのが
夏休みの定番「ラジオ体操第一」。あぁなつかしい響き・・・。
これが思いのほか、体に効いていてとてもいい。
手術の後からあまり上半身を動かしていなかったせいか
ラジオ体操のおかげで、筋肉も伸びて体の可動域が
広がっているのがわかり、実はとても嬉しい日々。
習慣にするためには、なにかプラスの変化を感じ取れることって
とても大切。
もしくはどうしても達成したい目標があること。
今回は明らかにプラスの変化が体に起きている今。
魂祭
お盆に入り全国雨続き。
とにかく大きな被害にならないことを祈ります。
雨がひどいので家にいる時間が多い今年のお盆は
迎え火も送り火も家族と共にできました。
それはとても私にとって貴重な時間。
いつかご先祖として家族を供養する日がくることを
頭で知りながら心に留めた時間。
優しい時間。
※魂祭・・・季語
盛夏
7月の下旬から8月の上旬、特に1週目までが
本当の夏を楽しめる日だと毎年感じます。
撮影かねて長野まで、
友人の車で一度行ってみたかった高ボッチへ。
駐車場から頂上までは徒歩。石がゴロゴロした道です。
山頂の風はすこし涼しくて、贅沢な空気がいっぱい。
諏訪湖も一望でき、360度山、山、山。
車山や霧ヶ峰も見えています。(別角度)
お目当ての牛乳ソフトはなかったけど、
のんびりと牛が放し飼いになっていて、見ているこちらまで気分がゆったり。
そして高山の牛の写真は、まるでアルプスみたい。
長野は私の五感をゆさぶり続けてくれる場所。
俳句との関係
暑さ凌ぎで、流氷の写真を載せてみます。
~少しでもご覧いただいた方の涼になりますよう~
さて、俳句との出会いは「フォト俳句」という新聞のコーナーへの投稿から。
当時俳句は作ったこともなく、五七五のリズムで季語を使って・・・という具合で
とてもとても拙いもの。そこで俳句の勉強を始めたのです。
句会に出ることを続けながら8年近く作句していることが、自分でも感心します。
いまもつかず離れずの関係で俳句と関わっていますが、ふと風が変わるときや
暦が入れ替わるとき、あの花に蕾がつき始めたときなど、季語が頭をよぎり
俳句を作ってみたくなる気持ちが沸きます。
今年も先生の添削月間。
30句提出させていただきます。
松パワー その2
松が体にいいということを様々なところで聞くたびに
松に焦がれる日々。
そんなときSNSで松をくださる方と出会い、ありがたく手元に到着。
岐阜の高山から届いた松は、瑞々しくていのちに溢れる感じです。
おそるおそるではありましたが、松ジュースを作ってみることに。
苦いかな・・・という予想は外れ、なんとも飲みやすい松ジュース。
見るのも鮮やかで、味もさっぱり心地よくスルスル体に入ります。
手元にあった松の酵素と合わせたらとっても美味に。
松の効能はいろいろ
先人の知恵をいま活かして、免疫を上げていきます。
天籟
天籟とかいて、てんらいと読む。
実は初めて知った言葉。
籟とは響きを意味する、あるいは響きをもたらす笛を指す、とのこと。
「風が吹くと万物がそれぞれに特有の音を自己のうちから起こす。万物に自らの音を発させるもの、
それが天籟だ。風が吹かなければ万物は音を立てることができない。
ということは、音のない風は実は無限の音を秘めていることになる。
天籟とは音もなく姿もないのに、万物から無限の音を引き出す力を持っている風のことである。
生きとし生けるものから、それぞれ固有の響きを引き出すもの・・・それが天籟という」
この一文を読んで、こんなことは人にも当てはまるなと感じる。
人は自分の価値や能力を見出す際に、なにかのきっかけがあったり
だれかの存在が背中を押すという事が多分にあると思うから。
そして私は天籟のように、だれかに何かを響かせる人になりたい、と感じた短夜。
松パワー
注)決してマツケン様ではありません。
夕方陽が落ちるころにウォーキングをスタート。
松が体にとてもいいという情報が度々流れてきて
手に入れてみたいけど、なかなか近くにないし・・・
と思っていたところで、今日の道にありました、松。
松葉を2本そっと頂戴し、口にはさんでそのまま歩く。
すれ違う人は、私がマスクをしていないのもあってジロジロみているけれど
木枯紋次郎のごとく口に挟んだ松に気づいた人は
居ただろうか・・・。
最初は少し酸っぱく、そのうちこの青い味に慣れてきて
どこか懐かしささえする松。
約1時間歩いて、疲れをあんまり感じていないのは
ゆっくり歩いたからか、それとも松パワーのおかげかわからないけど
身体に負担を感じなかったので◎
松ジュース作ってみたい。
ぽんって音、するんですか?
それは私の質問で、蓮の花が咲くときにするといわれている音のことを、
蓮の写真家の知人に尋ねました。
「いや、それね音はしないって。大船フラワーセンターの人が言ってたよ」
幻想的なイメージを持っていた私は、なんだ違うのか・・・と残念に思ったことがあります。
ところが今朝、撮影をしていて “音” がした気がしたのです。
降りかえっても蓮たちの景色に変わりはなく。
空耳か?そういえば、「池の鯉が跳ねる音って噂もあるよ」と
その方が言っていたことも思いだし、でもここには鯉はいない。
今度一緒に行こうと声をかけて貰っていながら、もう一緒に行くことのできなくなってしまった
大船フラワーセンターで、そんなことを思いだしたのは、お盆だからかな。
整う
いろいろなものを背負って生きているのが人間だと思うけど
ひとたびそれらを下ろすと、整うということが起こる。
身体はとても正直で、常にあった痛みなどが消えていく。
ほんとうに嘘のように・・・。
自然界はすべてが整っていての姿だろう。
だからきっと自然の中に身を置くと、人は楽になれるのだと思う。
そんな人に近づきたい。
雨
6月が過ぎ、7月に入るとなんとなく雨の重さが変わったよう。
すこし軽くなったような感じ。
長い雨のすき間を縫って散歩にいくと
さまざまな花が雨つぶを携えて咲いてます。
せせらぎでは目の前を蝶が横切り、花の蜜を吸い始め
きれいな姿を見せてくれます。
人気のいないせせらぎは、雨で透明度が増し、
普段みかけないほどの数のザリガニが岩場から顔を出していました。