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2022 カレンダー

2022年用のカレンダーを今年も販売いたします。

毎年写真選びが楽しく、また悩むところ。
季節ごと12枚を選ぶのは心を鬼にして(笑)選びます。
撮っているそのときは、この写真はカレンダーに採用しようと
思っていたりしますが、もっといいシーンが撮れることもあり・・・
最終的に選べなかった写真が愛おしくも感じてきます。

今月末くらいからご注文受付いたしますので
もうしばらくお待ちくださいませ。

2021-10-06 | Posted in BlogNo Comments » 

 

ヘブンリーブルー

「天上の青」という名前に惹かれて種を購入。
5月に蒔いて、夏おおよそのお宅でアサガオが満開になっているのを
横目で見ながら心待ちにし
ようやく花を咲かせたヘブンリーブルー。
青

目が覚めるような青。
いつまでも見て居たくなるような星の形が花弁の真ん中に。
青2

このアサガオ、しぼむと青色が変化して赤紫になる。
自然はこうやって姿を変えていくのか・・・と改めて思うと
人間の白髪も当たり前の摂理だし、本来美しいものかもしれない。
とさえ思える。

そして思った以上に蕾があるのが、とっても嬉しい♡♡

2021-10-05 | Posted in BlogNo Comments » 

 

伊勢山皇大神宮 創建150年記念フォトコン結果

伊勢山 (1)

夏に応募したフォトコンテストの結果が届く。
展示作品に選ばれました(^^)
清掃奉仕をさせていただくお宮での入選は、とっても嬉しい。

お時間が許されます方は、ぜひご覧いただけますと幸いです。

2021-09-30 | Posted in BlogNo Comments » 

 

もののけの村

八ケ岳の帰り道、映画「もののけ姫」の舞台だと言われる場所に
立ち寄ることに。
その日は雨がしとしと。霧まで出て雰囲気を醸し出している。

稗の底村。ここがその場所。
ちかくには、おっことという交差点があったり
烏帽子なんていう地名もあり、宮崎駿監督はきっとここを歩いたに違いない
と知人と話しながら車を進めると
ナビが底に下るような場所に私たちを誘います。
ひえのそこ

鉄線で囲われたその場所は、明らかにここまでの場所とエネルギーが違う。
そしてその鉄線の中に足を踏み入れると、あぁここに人が住んでいたんだなぁと感じる。
ひえのそこ2

この場所で縄文の暮らしをひっそりと続けていた人たち。
訳あってこの場所を離れなければならなくなった村の人は
すぐに時代が違うような暮らしに慣れることができたのか・・・。

こだま  がカタカタ言いながら、すぐそこに居た気がした。

2021-09-27 | Posted in BlogNo Comments » 

 

豊かな国

「実るほど頭を垂れる稲穂かな」まさにその景。
朝の露を纏った稲穂は、また美しく
別のいのちとともにある姿も美しい。
いね

長野県飯山にお邪魔して、早朝の田んぼを散歩する。
長野はいろいろ訪ねているが、飯山の朝ほどスッキリしないのは
初めて。
ずっと曇りかと思いきや、10時ころから急に明るくなる。
ここはそんなところ、と住む人は言う・・・。

それでもなかなかこのタイミングで、しかもこんな時(コロナ禍)
に来れることも珍しく、ものすごく早く起きてしまった。
何時にも増して、すべてが一期一会。

2021-09-20 | Posted in BlogNo Comments » 

 

草の花

草の花・・・秋に咲く草々の花のこと。よくぞ咲いている、という思いがある。
そこから、しみじみ、可憐、地味、はかないという思いが湧くが、逆にしぶとい、という印象もなくはない。

きごさい歳時記より

秋らしい季語で、好きな季語。

吾亦紅
こんな吾亦紅が沢山咲いていると、思わず摘んでしまいます。

あざみ
あざみ

よくぞ咲いている、とは言い得て妙な気もするな。
ふるさとを想像させる花たち。

2021-09-17 | Posted in BlogNo Comments » 

 

Art of nature

毎年この時期に思う、自然=Artだと。
さくら1
この桜落葉は、私の心をその思いに搔き立てる一枚。
まるで津軽塗のよう。
さくら2
この時期だけArtと感じるわけでもなく、日々それは感じているけれど
この色の変化の見事さに、息をのむ。
さくら3

日本語には、この美しさを現すすべがあると思う。
日本語だから、かもしれない。
こんなとき、サラっと一句詠める私になるのが目標、かな。

2021-09-11 | Posted in BlogNo Comments » 

 

大地

美幌

3年前の今頃訪れた北海道・道東の景色。
広い空、広い大地。
ここでは太陽が大きく感じてしまう。

ただここに居れるだけでいのちを感じる、そんな場所。

2021-09-09 | Posted in BlogNo Comments » 

 

生きること

秋の長雨が押し寄せ、一気に秋の気配を漂わせている。
大丈夫なようで、身体がなかなかついていかないのを感じる日々。

臨死体験をした人の話が興味深く、
人は魂が肉体から抜け出す瞬間、なんとも言えない歓びに包まれるそう。
とても気持ちよく、幸せな感覚で死ぬことが歓びだと感じる・・・と。
でもその方は、ある魂に引き戻されてこの世の戻ってきたようで
この話は実話。

これを聞いたとき、もしかしたら人は
この歓びをまた体験するために生まれてきているんじゃないか、
とさえ感じた私。
生きて魂を成長させる、という目的もあるのかもしれないけれど
死ぬ間際(魂が肉体から離れるとき)を体験したいがための生。
だとしたら、みな死を恐れなくてもよく、この人生をとにかく楽しく生きる
それに専念すればいいんだな、と思えた。

窓からの風が澄んだ日。
コスモス

2021-09-02 | Posted in BlogNo Comments » 

 

みつばちハッチ

向日葵の撮影に行った際に写り込んだ生き物。
・・・蜂。

かなりリアルにその姿が見て取れて
写るという、蜂の意志さえ感じる一枚。
横顔も、羽根も、何か持っていそうな腹部も、
見ていて飽きない写真に・・・。
ハッチ

にぎやかに向日葵咲ける空広し  貴薫

2021-08-23 | Posted in BlogNo Comments » 

 

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