満月明けに

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今年最後の満月明けは、空気も澄み切っていて
川の鳥たちは、羽根を思い切り広げて水浴びをしている。
いつもの朝の光景を、心からありがたく感じる。

冷たい風を感じる肌や、冬のにおいをかげる鼻や
キラキラ光る川面を見られる瞳。
肉体を持つことの意味をこれほどまでに感じたことは
人生で初めてかもしれない。
当たり前のように動く心臓や細胞たちにも感謝が生まれる朝。

一瞬一瞬が奇跡の連続だから・・・。
これまで以上に、人生を大切にしたい。
そう思いながら、わずかに残った紅葉のアーチをくぐりながら一句。

そして、空には今日も彩雲。

2016-12-16 | Posted in 過去記事No Comments » 
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