「百合の香を体に染みるやうに吸ひ」 貴薫
「ゆりのかをからだにしみるようにすい」
選者特選をいただいた句。
初めて行った生田緑地。
うだるような蒸し暑さのなかの吟行でした。
麻のシャツの背中が、汗で色濃くなり、
着替えを持ってこなかったことを何度後悔したか・・・・・・。
そんななか、
百合の香がしばし蒸し暑さを忘れさせてくれた、そのときの一句です。
自然豊かに残る生田緑地には、タイザンボク、合歓の花、老鶯、蝉、梅雨曇り
などなど季語に溢れていました。
やはり吟行・句会はとても勉強になるなと感じます。
自分以外の方のなかに存在する言葉の数々・・・。こんな言葉で表現できるのかぁ!
というのが山ほど。宝ほど(笑)。
今日は七句中、三句も選者特選をいただくという
盆と正月が一緒に来たやうな結果でした(笑)。
2016-07-17 | Posted in 過去記事 | No Comments »
Comment

